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前回までの内容

第12回「酒と健康」黒田酒店、黒田 剛さん

第12回は、平成17年4月23日に「酒と健康」というテーマで開催しました。
ゲストは青葉町で「黒田酒店」を営む黒田 剛さんでした。
黒田さんは、酒の健康効果については過信しない方がよいと前置きして、毎日適量を飲んでいる人は、多く飲む人ばかりでなく全く飲まない人よりも健康で長生きするという研究結果も紹介されました。以下、内容のピックアップです。
・世の中はワインブーム、焼酎ブームであり、焼酎に関しては体にいいという研究もある。確かに、酒を作る蔵人の手はスベスベしており、美肌効果はあるようだ。ワインに関しては、フレンチパラドックスという言葉もあるが、これは、フランス人は油っぽいモノを食べるのに肥満がない、ということであり、ワインに含まれるポリフェノールが効くのではないかと考えられてもいる。
ただし、酒の健康効果を発表しているのは種類メーカーが多く、効果の程は過信しない方が良い。
・要は、摂取量が問題なのである。日本酒一合をアルコール1単位(一合にアルコール20g)というが、人間(体重60kg)は1時間に平均6g(最大でも約9g)分解できるとされる。つまり、日本酒1合、ビールジョッキ1杯程度を飲んだら3時間は車に乗れないと言うことである。
毎日アルコール20cc飲む人は死亡リスクが低い(飲まない人の約1.5倍)という研究結果がある。 これがどのくらいの量かというと、アルコールは比重が0.8なので、重さにすると約16gで0.8合ということになる。ビールにすると360ml缶1本分ということになろうか。
その他、日本酒は置いておいても酢にはならないなど、酒に関する誤解なども紹介されました。

このときの様子が宮崎日日新聞2005年5月21日のくらし面に掲載されましたのでご紹介します。(記事転載許可済)
ここをクリックしていただくと、拡大記事がご覧いただけます。

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